学ぶこと
【対面・オンライン併催】 *このページは対面講座のお申し込み画面です。
考古学の世界は今日々進歩発展しています。
かつてのような文字が無い古い時代を扱うだけではなく、
最近では戦国時代の城郭や江戸時代の大名屋敷、
さらには明治時代以降現代までも調査対象となってきています。
しかも、その調査結果が従来の歴史的常識・定説を大きく覆す事例も数多く報告されています。
本講座では、各時代の著名な遺跡発見の経過経緯を詳細に説明しながら、
さらにその時代の最新研究動向も解説していこうと考えています。
第5回 古墳時代Ⅱ 藤ノ木古墳と高松塚古墳
奈良県藤ノ木古墳は法隆寺に近い位置にありながら「未盗掘古墳」として発見され、
大量の貴重な遺物が多数出土しました。
2体分の人骨も出土し、その性別・年齢・病歴なども発見当初から関心がもたれましたが、
近年新事実が報告されています。
同古墳の出土遺物から、古代の倭と大陸との関係について詳細に解説します。
一方、「極彩色壁画」が発見された奈良県高松塚古墳は、
管理者の怠慢から壁画自体に大量のカビ・汚れなどが発生、
処理が遅れたため最終的には分割裁断され保存処理がなされました。
そのような失態の経過・理由などについても詳しく解説していきます。
こんな方へおすすめ
- 歴史、日本史が好きな方
- 古代史、古墳時代に興味がある方
- 遺跡巡りが趣味の方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
- マスク
場所
最低催行人数
4人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし
備考
新型コロナウィルスの感染症予防対策
新橋の施設では、東京都感染拡大防止ガイドラインを遵守し、下記の方策により感染症の予防に最大の配慮を行います。
1.講師は不織布マスク着用
2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置
3.マスク着用の徹底
4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底
受講料
4,500円(税込)
全1回
オンラインで受講される場合は、下記の関連講座からお申込みください。