学ぶこと
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現在、縄文時代に対する関心が高まっているなかでその研究は大きな転換点にあると言える。
多様で豪華な装飾性の強い土器・土偶や多種多様な石器など、これまでは縄文時代に生み出された道具に注目が集まっていたが、現在はそれらを生んだ社会やその機能について考察が及んでいる。
言わば「古き良き縄文」から「逞しく賢い縄文」へとその評価が変貌しつつあるのが実情であり、全国で発掘された膨大な調査資料の再評価に加えて最新の研究成果を援用することで、今日、縄文社会やその文化はこれまでとは違った解釈と位置づけがなされつつある。
本講座では縄文を新たな視点から再検討し、日本歴史の礎を築いた縄文文化とそこに生きた人々の生活・社会への理解を深めることを目的とする。
第3回 何故、縄文人は身を飾ったのか? 9月10日(土)10:30~12:00
縄文時代の遺跡からは生活・生産用具としての土器や石器の他に
装身具として分類される遺物が存在する。
旧石器時代から動物の牙・角などを用いた装身具は知られているが、
縄文時代には現在へと通じる様々な身体部位に装飾品が装着されるようになる。
何故、装飾品で身を飾るようになったのか、その背景と機能を探る。
また、装飾品はその形態だけでなく素材も重要な意味を持つ。
ヒスイやコハクなど現在でも宝石として扱われる石材を探して開発した縄文人の工夫にも触れる。
オンラインで受講される場合は下記の関連講座からお申込みください。
こんな方へおすすめ
- 縄文時代に興味がある方
- 古代史や遺跡の興味がある方
- 日本人の起源が気になる方
- 歴史が好きな中高生
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
- マスク
場所
最低催行人数
5人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし
備考
新型コロナウィルスの感染症予防対策
1.講師は不織布マスク着用
2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置
3.マスクの着用
4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底
5.非接触型機器などを活用し入場者は自主的に検温
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講座名
【対面講座】縄文の謎に迫る! 第3回 何故、縄文人は身を飾ったのか?
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