学ぶこと
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現在、縄文時代に対する関心が高まっているなかでその研究は大きな転換点にあると言える。
多様で豪華な装飾性の強い土器・土偶や多種多様な石器など、これまでは縄文時代に生み出された道具に注目が集まっていたが、現在はそれらを生んだ社会やその機能について考察が及んでいる。
言わば「古き良き縄文」から「逞しく賢い縄文」へとその評価が変貌しつつあるのが実情であり、全国で発掘された膨大な調査資料の再評価に加えて最新の研究成果を援用することで、今日、縄文社会やその文化はこれまでとは違った解釈と位置づけがなされつつある。
本講座では縄文を新たな視点から再検討し、日本歴史の礎を築いた縄文文化とそこに生きた人々の生活・社会への理解を深めることを目的とする。
第4回 森に生きた人々の知恵と文化 9月17日(土)10:30~12:00
縄文文化を一言で表現するならば「森の文化」であると指摘されている。
最新の分析では縄文人達の主食はドングリ類であったこと、
それは海浜部の遺跡でも変わらなかったことが明らかとなっている。
農業を知らない狩猟採集社会としては異常に発達した文化内容を誇る縄文時代は、
豊かな森の恵みに支えられていたことが遺跡に残された遺物からも判明しつつある。
縄文人が生き長らえた豊かな森の恵みの中には食料だけではなく、
様々な道具や用具までが森に依存していた。
豊かな森林資源とその活用の姿を縄文の中に探ることで、基層文化とされる縄文の実態に迫る。
*オンラインで受講される場合は下記の関連講座からお申込みください。
こんな方へおすすめ
- 縄文時代に興味がある方
- 古代史や遺跡の興味がある方
- 日本人の起源が気になる方
- 歴史が好きな中高生
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
- マスク
場所
最低催行人数
5人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし
備考
新型コロナウィルスの感染症予防対策
1.講師は不織布マスク着用
2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置
3.マスクの着用
4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底
5.非接触型機器などを活用し入場者は自主的に検温
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講座名
【対面講座】縄文の謎に迫る!第4回 森に生きた人々の知恵と文化
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