学ぶこと
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ユネスコ無形文化財遺産に登録された和食は、室町時代に本膳料理として成立し、
戦国時代に茶の湯の発達に伴い懐石料理として完成をみました。
中世までは、こうした料理を口にすることができるのは御成や茶会という儀式の場だけであり、
きわめて限定された場所でしか接することができず、一般庶民にはほど遠いものでした。
しかし戦国の騒乱が終わって安定した江戸時代に入ると、社会的な浸透をみせ、
一般の人々も広く味わえるようになり、まさに江戸時代とは、和食の時代であり、
食文化が庶民の間にも広がっていった時代であります。
本講座では、そうした江戸の食文化の実態と意義を歴史的に明らかにしていきたいと思います。
第4回 「江戸庶民の食文化―豆腐・麺類・屋台」 2023年2月25日(土)16:00~17:30
ここでは安くて栄養価が高くもっとも身近であった豆腐など、江戸時代の人々がどのように知恵を絞って食を楽しんでいたのかをみていきます。また簡便な食事であったソバやウドンについても、その供給体制も考慮しつつ、屋台文化についても考えます。さらには江戸の庶民の口福を支えた発酵調味料の問題についても注目します。この発酵調味料の大量生産という社会的事情が、屋台の味を支えるなどして、和食の社会的普及をもたらしたからです。
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
- マスク
場所
最低催行人数
4人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし
備考
新型コロナウィルスの感染症予防対策
新橋の施設では、東京都感染拡大防止ガイドラインを遵守し、下記の方策により感染症の予防に最大の配慮を行います。
1.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置
2.マスク着用の徹底
3.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底
講座のお申し込み
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講座名
【対面講座】江戸の食文化 第4回 江戸庶民の食文化―豆腐・麺類・屋台
日程
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