学ぶこと
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ユネスコ無形文化財遺産に登録された和食は、室町時代に本膳料理として成立し、
戦国時代に茶の湯の発達に伴い懐石料理として完成をみました。
中世までは、こうした料理を口にすることができるのは御成や茶会という儀式の場だけであり、
きわめて限定された場所でしか接することができず、一般庶民にはほど遠いものでした。
しかし戦国の騒乱が終わって安定した江戸時代に入ると、社会的な浸透をみせ、
一般の人々も広く味わえるようになり、まさに江戸時代とは、和食の時代であり、
食文化が庶民の間にも広がっていった時代であります。
本講座では、そうした江戸の食文化の実態と意義を歴史的に明らかにしていきたいと思います。
第2回 「江戸前期の食文化―食文化の開花と展開」 2023年1月28日(土)16:00~17:30
江戸の食文化は、寛永期には公家や武家あるいは上層の商人たちのものであったが、元禄期頃から新興商人などの活躍によって、次第に社会の中下層にまで及び始めました。何よりも貸席料理屋という特異な形ではあったが、料理屋というシステムが成立をみて、料理書も出版されるようになりました。
さらには西鶴の小説に記されるように、商取引の接待に料理が用いられ、伊勢講などの旅行でも料理が楽しみになっていきました。
そうした江戸前期の料理文化を探ります。
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講座概要
日時
持ち物
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場所
最低催行人数
4人
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当日 100%
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受講料
4,500円(税込)
全1回
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