学ぶこと
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ユネスコ無形文化財遺産に登録された和食は、室町時代に本膳料理として成立し、
戦国時代に茶の湯の発達に伴い懐石料理として完成をみました。
中世までは、こうした料理を口にすることができるのは御成や茶会という儀式の場だけであり、
きわめて限定された場所でしか接することができず、一般庶民にはほど遠いものでした。
しかし戦国の騒乱が終わって安定した江戸時代に入ると、社会的な浸透をみせ、
一般の人々も広く味わえるようになり、まさに江戸時代とは、和食の時代であり、
食文化が庶民の間にも広がっていった時代であります。
本講座では、そうした江戸の食文化の実態と意義を歴史的に明らかにしていきたいと思います。
第5回 「江戸における肉食の実態―近代への前提」 2023年3月11日(土)16:00~17:30
かつて日本人は肉食をしなかったと考えられていますが、古代国家が肉食を忌避する政策を採り、中世を通じて肉食は遠ざけられていきました。これは仏教の影響よりも、米の生産を優先させるために、肉食などを穢れとして排除してきた結果でした。それゆえ米を至上の食物とした江戸時代において、その傾向がもっとも強まったのです。しかし実際には、江戸時代においても肉食は行われていました。その実態を検証するとともに、近代における変容も考えます。
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日時
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