お申し込み
6,000円(+税)
全1回
学ぶこと
アジアのさまざまな米の酒のなかで、
洗練を重ねて無色透明に仕上げたのは日本酒だけです。
また、日本では伝統的に「酒が主でフードは従」とされています。
こうした日本酒の良さを学び、体験する講座です。
毎回講師が選んだ特別な日本酒を試飲していただきます。
第三回 酒と権力~『どぶろくと女』を読み解く
2020年10月2日(金)17:00~18:30(1時間30分)
阿部健『どぶろくと女』新宿書房刊2009年は、
もともと酒をつくったのは女性だったにもかかわらず、次第に女性が飲酒から遠ざけられ、
昭和の後半になってようやく再び酒に接するようになるまでを丹念に調べ上げた。
同書を手掛かりに、酒税の発生から自家醸造を禁止するまでの酒と権力の関係をたどる。
さらに酒税を通じて日本酒産業は政官と密接になり大いに発展、
昭和になって岸信介、池田勇人、佐藤栄作、竹下登、宇野宗佑と5人の宰相を輩出するさまを振り返る。
【試飲】…女性杜氏の酒、菩提酛、生酛、どぶろく
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
- マスク
場所
東京都港区新橋2-4-1
JR「新橋駅西口」より徒歩約5分、都営三田線「内幸町駅」より徒歩約1分
最低催行人数
4人
キャンセルポリシー
当日100%
前日50%
備考
■香水などにおいの強いものを避けてください ■新型コロナウィルスの感染症予防対策 新橋の施設では、東京都感染拡大防止ガイドラインを遵守し、下記の方策により感染症の予防に最大の配慮を行います。 1.講師はフェースシールド着用 2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置 3.マスク着用の徹底 4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底 5.非接触型機器などを活用し入場者を検温(センサー)
受講料
6,000円(+税)
全1回