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  • 【対面講座】江戸東京まち歩き 第2回 座学 家康の江戸の開発2―江戸と江戸前島

受付終了

カテゴリ
歴史探訪 / 街・人・生活

【対面講座】江戸東京まち歩き 第2回 座学 家康の江戸の開発2―江戸と江戸前島

谷口 榮 日本考古学協会


2024年11月17日(日) 各日14:00~15:30(90分)

令和アカデミー倶楽部 新橋校

  • 全1回
  • 定員20名
江戸城富士見櫓

お申し込み

4,620円(税込)

全1回

学ぶこと

【対面・オンライン併催】 *この画面は対面講座の申し込み画面です。

 

日本の首都であり、1000万人の暮らす巨大都市「東京」は、「江戸」という近世都市から継承され発展したといわれています。現在の「東京」の基層となる「江戸」のストーリーの主役は、後に征夷大将軍に任じられ幕府を開く「徳川家康」という人物を軸に展開していきます。

本講座では、「江戸」という都市空間がどのように形成されてきたのか、土地の成り立ちや家康が江戸入部した頃の江戸の地形・地理や景観的特徴を探り、「江戸」ならではのポテンシャルを学びます。

 

第2回 座学:家康の江戸の開発2―江戸と江戸前島 11月17日(日)14:00~15:30

そもそも「江戸」という土地は、どこが中心でどのような範囲だったのか。

家康が入城した小田原北条氏の江戸城の構えなど、

家康以前の江戸の様子について文献や考古資料を使って探ります。

日比谷入江の埋め立てとともに行なわれた江戸前島の開発にスポットを当て、

平川の付け替えや日本橋川の開削、隅田川河口部の造成、

そして五街道の基点となる日本橋の架橋などについて解説を行い、

あわせてまち歩きコースの説明をします。

 

講師

谷口 榮 日本考古学協会
1961年葛飾区生まれ 博士(歴史学)
立正大学・明治大学・国學院大學・和洋女子大学兼任講師、NHK高校講座日本史講師を歴任、NHKブラタモリにも出演。現在、葛飾区教育委員会・産業観光部兼務主査学芸員、日本考古学協会監事、観光考古学会理事、日本歴史学協会文化財保護特別委員会委員、東京家政大学・都留文科大学・日本大学も非常勤講師も務めている。専門は、日本考古学・地域考古学で、調査研究対象は東京低地の環境と人間活動の変遷のほか、地形や地理と人間活動の関係性、地域的な飲食文化、文化遺産の保存と活用、観光考古学など。近著に『都市計画家 徳川家康』(MdNコーポレーション)、『千ベロの聖地「立石」物語―もつ焼きと下町ハイボール』(新泉社)、そのほか『江戸東京の下町と考古学』(雄山閣)、『東京下町の開発と景観』古代編・中世編(雄山閣)、『東京下町に眠る戦国の城 葛西城』(新泉社)、『東京下町の前方後円墳 柴又八幡神社古墳』(新泉社)、編著『吾妻鏡事典』(東京堂出版)など多数。

講座概要

日時

2024年11月17日(日) 各日14:00~15:30(90分)

持ち物

  • 筆記用具

場所

令和アカデミー倶楽部 新橋校
東京都港区新橋2-4-1
JR「新橋駅西口」より徒歩約5分、都営三田線「内幸町駅」より徒歩約1分

最低催行人数

5人

キャンセルポリシー

当日 100% 
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし

備考

受講料

4,620円(税込)

全1回

座学2回セットで受講される場合やオンラインで受講される場合は、下記の関連講座からお申込みください。

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