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受付終了

カテゴリ
古代史 / 歴史探訪

土偶は何をかたどっているのか−人類学が迫る縄文神話の世界− 全3回

竹倉史人 人類学者


2021年11月27日(土)/ 12月11日(土)/ 12月18日(土)各日17:30~19:00(1時間30分)

令和アカデミー倶楽部 新橋校

  • 全3回
  • 定員15名
「土偶を読む」表紙

お申し込み

15,000円(税込)

全3回

令和アカデミー倶楽部会員様は無料でお申し込みいただけます。(教材費は別途頂戴いたします)

学ぶこと

2021年の話題の書のひとつ、「土偶を読む」。

著者 竹倉史人先生は「土偶は何をかたどっているのか?」という問いに

人類学者という立場からアプローチし、考古学の研究成果やデータを照らし合わせ、

「土偶は縄文人が食べていた植物や貝を象ったもの」という新説を唱えました。

 

本講座は竹倉史人先生ご本人による、「土偶を読む」に沿った講座です。

最新の考古研究の成果をふまえ、さらには人類学や認知言語学などの知見を駆使しながら、

これまで謎に包まれていた縄文時代の土偶の正体を解読してみましょう。

 

―――「あなたは土偶は何だと思いますか?」

さあ、一緒に考えてみましょう。

 

 

第1回 土偶の解読① 11月27日(土)17:30~19:00

●縄文時代と土偶についてのあらまし

●フレイザー『金枝篇』と統計データから浮かび上がる土偶と植物の関係

●ハート型土偶、山形土偶、カモメライン土偶の解読

 

第2回 土偶の解読② 12月11日(土)17:30~19:00

●みみずく土偶、星型土偶、結髪土偶、刺突文土偶、遮光器土偶の解読

 

第3回 土偶の解読③ 12月18日(土)17:30~19:00

●3つのA(アニミズム、アンソロポモフィズム、アナロジー)

●海外の土偶との比較

●土偶の”へそ”問題

●土偶が作られた目的とその使用法の解明

 

 

 

 

 

講師

竹倉史人 人類学者
人類学者。独立研究者として大学講師の他、講演や執筆活動などを行う。
東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。2019年東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学。
人類の精神史をたどり、その普遍的心性を探究すべく古今東西の神話や儀礼を研究している。
著書に『土偶を読む——130年間解かれなかった縄文神話の謎』(晶文社、2021)、『輪廻転生——〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語』(講談社現代新書、2015)など。

講座概要

日時

2021年11月27日(土)/ 12月11日(土)/ 12月18日(土)各日17:30~19:00(1時間30分)

持ち物

  • 筆記用具
  • マスク

場所

令和アカデミー倶楽部 新橋校
東京都港区新橋2-4-1
JR「新橋駅西口」より徒歩約5分、都営三田線「内幸町駅」より徒歩約1分

最低催行人数

4人

キャンセルポリシー

当日 100% 
開講日の3営業日前から前日 30%
開講日の4営業日より前 なし

備考

新型コロナウィルスの感染症予防対策
新橋の施設では、東京都感染拡大防止ガイドラインを遵守し、下記の方策により感染症の予防に最大の配慮を行います。

1.講師はフェースシールド着用
2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置
3.マスク着用の徹底
4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底
5.非接触型機器などを活用し入場者を検温(センサー)

受講料

15,000円(税込)

全3回

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