お申し込み
12,800円(税込)
全3回
学ぶこと
【対面・オンライン併催】 *このページは対面講座のお申し込み画面です。
漢方は中国伝統医学を元に、日本の風土、環境、そして日本人の体質や気質などが関わり
独自に発展してきた日本独自の医学大系です。
漢方の中での薬物療法が漢方薬になります。
漢方薬は医学古典にしたがって、複数の生薬を組み合わせており、
時代にあった使い方が発見されています。
今回の講座では漢方薬を身近に感じていただき、
成立の時代背景、生薬が秘めたパワーについてご紹介させて頂きます。
日頃の生活に漢方のエッセンスを加えて頂いて、豊かな日常を過ごしていただけたら幸いです。
講座の後半には毎回ワークショップを組み入れ、漢方素材に触れていただき、
五感で楽しんでいただきます。
漢方講座1 漢方医療について ~自分の体調を知ろう~ 2023年1月15日(日)14:00~15:30
漢方では現代の医療と異なり、検査器械を使用することは少なく、医師の五感(味覚以外)を駆使して医療を行います。患者様の訴えを尊重し、体質などを考慮する医療体系です。ココロとカラダは常に影響をし合っている「心身一如」の概念が中心にあります。また部分を診るのではなく患者様全身を診ることで、バランスの悪い箇所を整えることができます。
自分のバランスの悪い箇所をみつけて、病気になる前(未病)にどのように対応したらよいか考えてみましょう。
漢方講座2 漢方薬について ~漢方茶つくり~ 2023年1月29日(日)14:00~15:30
漢方薬は生薬を組み合わせてできており、その生薬も成分が多成分であり、そのため漢方薬には数えられない程の成分が含まれている薬剤(多成分系薬剤)になります。例えばかぜをひいた場合、通常の医療では解熱鎮痛剤、咳止め、去痰薬など複数の薬剤を使用することがほとんどです。一方漢方薬はすべてをひとつの薬剤で対応することが基本になります。生薬を組み合わせることにより、適応を広げることを可能としています。皆さまも漢方素材を組み合わせて、自分に合ったお茶をつくってみましょう。
漢方講座3 上手な漢方薬の活用 ~入浴剤つくり~ 2023年2月5日(日)14:00~15:30
漢方薬の入手は、医療機関に受診、漢方薬を処方してもらう、ドラックストアや漢方相談薬局で購入、インターネットで購入など様々です。最近はCMなどでも多くの漢方関連の商品がありますので、どれがよいか迷ってしまっている方も多いのではないでしょうか?
漢方薬を上手に利用するため、漢方薬の種類、保健適応の有無、メディアからの情報も交えながら解説します。皆様には季節を考慮し、今活用したい入浴剤を漢方素材を利用して作成していただきます。
こんな方へおすすめ
- 漢方薬に興味がある方
- 東洋医学に興味がある方
- 屠蘇散を作ってみたい方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
- マスク
場所
最低催行人数
4人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし
備考
新型コロナウィルスの感染症予防対策
新橋の施設では、東京都感染拡大防止ガイドラインを遵守し、下記の方策により感染症の予防に最大の配慮を行います。
1.講師は不織布マスク着用
2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置
3.マスク着用の徹底
4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底
受講料
12,800円(税込)
全3回
ワークショップの材料含む。
全3回でお申し込みの場合は、第1回開催後のご返金はできませんのでご了承ください。
各回単発でお申し込みの場合は、下記の関連講座からお申し込みください。