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カテゴリ
モノ・コトの美 / 歴史探訪

【対面講座】寺院建築入門 南都の寺々 第3回 遷都始動、興福寺

海野 聡 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授


2024年3月28日(木)19:00~20:30(90分)

令和アカデミー倶楽部 新橋校

  • 全1回
  • 定員20名
薬師寺東塔

お申し込み

5,500円(税込)

全1回

学ぶこと

【対面・オンライン併催】 *この画面は対面講座のお申し込み画面です。

*第3回は2月29日(木)に予定しておりましたが、3月28日(木)に延期になりました。

 

寺院には多くの歴史的建造物が残っており、塔をはじめとする建築も多くありますが、仏像などに比べて、その見方はあまり知られていません。奈良には奈良時代以来の建築が多く残り、古建築を知る絶好の地といえます。本講座では、唐招提寺、薬師寺、興福寺、東大寺の四つの寺院を取り上げ、建築を見る際の基本を学んでもらいたいと思います。そこには工匠の知恵と工夫と技術、職人の想いが詰まっていて、寺院の歴史とともに、古建築の魅力を堪能してもらいたいと思います。

 

第3回 遷都始動、興福寺 3月28日(木)19:00~20:30

興福寺は阿修羅像をはじめ、多くの仏像が残っており、これらはよく知られています。いっぽうで、建築の状況は少し異なります。治承4年(1180)年の平重衡による南都焼き討ちによって、古代の建築は失われてしまいました。その後、中世に再建された北円堂や三重塔が現存しており、これらの興福寺の建築では、伝統的な手法を堅守しており、日本の寺院建築の様式である「和様」の特徴が良く表れています。この興福寺の建築を通して、和様の建築を学びましょう。

 

●テキスト:「奈良で学ぶ 寺院建築入門」海野聡著(集英社、2022年)

講師

海野 聡 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授
1983年 千葉生まれ
2009年 東京大学工学系研究科建築学専攻博士課程中退
2009年〜2018年 独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所
2018年〜 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授(現職)
主要著書に『古建築を復元する 過去と現在の架け橋』(吉川弘文館2017年)、『建物が語る日本の歴史』(吉川弘文館、2018年、『森と木と建築の日本史』(岩波書店、2022年)、『日本建築史講義 木造建築がひもとく技術と社会』(学芸出版社、2022年)、『奈良で学ぶ 寺院建築入門』(集英社、2022年)など。

講座概要

日時

2024年3月28日(木)19:00~20:30(90分)

持ち物

  • 筆記用具
  • テキスト 「奈良で学ぶ 寺院建築入門」(海野聡著、集英社、2022年)

場所

令和アカデミー倶楽部 新橋校
東京都港区新橋2-4-1
JR・東京メトロ新橋駅日比谷口より徒歩約5分、都営三田線内幸町駅より徒歩約1分
①JR新橋駅から
日比谷口SL広場を右に出てマクドナルドを左折、直進。中華料理店「新橋亭」から3軒目です。

②東京メトロ銀座線から
8番出口を出てマクドナルドのほうに信号を渡り直進。中華料理店「新橋亭」から3軒目です。

③都営三田線内幸町駅から
A1出口を出たら後方に歩いて交差点を渡らず右折。進行方向にみずほ銀行と新橋亭があり、みずほ銀行の次のビルです。

最低催行人数

8人

キャンセルポリシー

当日 100% 
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし

備考

受講料

5,500円(税込)

全1回

全4回セットやオンライン受講をお申し込みの場合は下記の関連講座からお申込みください。

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