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17,600円(税込)
全4回
学ぶこと
【対面・オンライン併催】 *この画面はオンライン講座の申し込み画面です。
本講座は、世界とそのなかにおける日本の近代史について取り上げます。
海外との接触や交流により、日本社会に大きな変化があり、明治政府が組織され、近代国家が形成されていきました。
日本の近代史は、海外の動向を無視して理解することは不可能です。
海外とのつながり、政治・経済・社会・文化の在り方、女性の活躍など、
各ジャンルのエッセンスを取り上げながら、世界の動きと日本の歴史を関連付けて解説します。
改めて人間社会の歩みを学んでみませんか。
第1回 18世紀の世界とアジアにおける日本 2024年2月17日(土)10:30~12:00
イギリスではじまった産業革命は、世界の変革の起点となり、18世紀は「革命の世紀」といわれます。アメリカでは13植民地が独立戦争をおこし、独立を宣言します。一方、プロイセンやオーストリア、ロシアでは啓蒙専制君主が現れます。アジアでは、インド(ムガール帝国)がイギリス東インド会社により植民地化され、17世紀に成立した清は全盛期を迎えていました。このような18~19世紀の世界の動きを確認したうえで、日本における「異国船」の出現や江戸幕府の改革(寛政の改革、天保の改革)や藩政改革を学びましょう。
第2回 国民国家と明治維新 2024年3月2日(土)10:30~12:00
アメリカ独立戦争やフランス革命は、世界各地に大きな影響を与えました。独立後のアメリカは、北アメリカ大陸西部に領土を広げていき、南北戦争では奴隷解放が宣言されます。日本では、ペリーの来航以後、開国をめぐり、また将軍の跡継ぎ問題が結びつき、幕府と有力大名が対立します。尊王攘夷運動や薩長同盟、大政奉還、王政復古のクーデタ、戊辰戦争など、幕末の流れを解説します。
第3回 立憲国家の成立と産業革命 2024年3月16日(土)10:30~12:00
ヨーロッパ諸国は競うように植民地の獲得を進め、帝国主義政策をすすめていきました。19世紀ごろの世界の動きと変容する東アジアの国際秩序を学んだうえで、日本での自由民権運動、立憲国家、文明開化、国民統合などを取り上げます。また、近代産業の基盤が整備され、日本は産業革命の時代に入ります。新紙幣の壱萬円札の肖像となる渋沢栄一や財閥に成長する政商があらわれるなか、日清戦争、日露戦争を迎えるまでの歴史を学びましょう。
第4回 20世紀のはじまりと世界における日本 2024年3月23日(土)10:30~12:00
第一次世界大戦前の世界は秘密外交(ビスマルク外交など)が横行していました。日露戦争後の日本は韓国を併合、中国では辛亥革命により中華民国が成立しました。「ヨーロッパの火薬庫」であったバルカン半島での事件をきっかけに世界は総力戦の時代に突入します。世界の動きのなかでの日本を知り、結びつく世界と日本、20世紀初頭の社会や経済の変容を理解しましょう。人間社会の過去を学び、現在について考える時間とし、未来への展望へ思いを馳せてみましょう。
*この講座は14日間のアーカイブ視聴が可能です。(講座終了後に視聴用URLとパスワードをお送りします)
*対面で受講される場合は下記の関連講座からお申込みください。
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・パソコン、タブレット、スマートフォンからZOOMウェビナーを使用して参加する講座です。
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・この講座は14日間のアーカイブ視聴が可能です。(講座終了後に視聴用URLとパスワードをお送りします)
こんな方へおすすめ
- 幕末~近代の日本史が好きな方
- 近代日本史を学び直したい方
- 幕末~近代の女性の生き方や活躍に興味がある方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
場所
最低催行人数
4人
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受講料
17,600円(税込)
全4回
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