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カテゴリ
歴史探訪 / 街・人・生活

【対面講座】江戸東京まち歩き 第1回座学 家康の江戸開発1―日比谷入江と東海道

谷口 榮 日本考古学協会


2024年9月28日(土)14:00~15:30(90分)

令和アカデミー倶楽部 新橋校

  • 全1回
  • 定員20名
江戸城富士見櫓

お申し込み

4,620円(税込)

全1回

学ぶこと

【対面・オンライン併催】 *この画面は対面講座の申し込み画面です。

 

日本の首都であり、1000万人の暮らす巨大都市「東京」は、「江戸」という近世都市から継承され発展したといわれています。現在の「東京」の基層となる「江戸」のストーリーの主役は、後に征夷大将軍に任じられ幕府を開く「徳川家康」という人物を軸に展開していきます。

本講座では、「江戸」という都市空間がどのように形成されてきたのか、土地の成り立ちや家康が江戸入部した頃の江戸の地形・地理や景観的特徴を探り、「江戸」ならではのポテンシャルを学びます。

 

第1回 座学:家康の江戸開発1―日比谷入江と東海道 9月28日(土)13:30~15:00

徳川家康が天正18年(1590)に江戸に入部した頃、江戸城の東側には低地が広がり、

南側には日比谷入江があったといわれています。

慶長8年(1603)に将軍宣下をうけた家康は、天下に号令を掛け江戸の大改造に着手し、

神田山を崩して日比谷入江を埋める造成工事を進め、本格的な江戸のまちづくりに取りかかります。

講座では、日比谷入江など家康江戸入部当時の地形や景観を復原を行い、

その後の開発の様子を解説し、あわせて街歩きコースの説明をします。

 

講師

谷口 榮 日本考古学協会
1961年葛飾区生まれ 博士(歴史学)
立正大学・明治大学・国學院大學・和洋女子大学兼任講師、NHK高校講座日本史講師を歴任、NHKブラタモリにも出演。現在、葛飾区教育委員会・産業観光部兼務主査学芸員、日本考古学協会監事、観光考古学会理事、日本歴史学協会文化財保護特別委員会委員、東京家政大学・都留文科大学・日本大学も非常勤講師も務めている。専門は、日本考古学・地域考古学で、調査研究対象は東京低地の環境と人間活動の変遷のほか、地形や地理と人間活動の関係性、地域的な飲食文化、文化遺産の保存と活用、観光考古学など。近著に『都市計画家 徳川家康』(MdNコーポレーション)、『千ベロの聖地「立石」物語―もつ焼きと下町ハイボール』(新泉社)、そのほか『江戸東京の下町と考古学』(雄山閣)、『東京下町の開発と景観』古代編・中世編(雄山閣)、『東京下町に眠る戦国の城 葛西城』(新泉社)、『東京下町の前方後円墳 柴又八幡神社古墳』(新泉社)、編著『吾妻鏡事典』(東京堂出版)など多数。

講座概要

日時

2024年9月28日(土)14:00~15:30(90分)

持ち物

  • 筆記用具

場所

令和アカデミー倶楽部 新橋校
東京都港区新橋2-4-1
JR「新橋駅西口」より徒歩約5分、都営三田線「内幸町駅」より徒歩約1分

最低催行人数

5人

キャンセルポリシー

当日 100% 
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし

備考

受講料

4,620円(税込)

全1回

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