2021.7.28
本日「北海道・北東北の縄文遺跡群」が新たに世界文化遺産に登録されました!
狩猟や採集、漁を基盤に人々が定住して集落が発展し、1万年以上続いた縄文時代。
人々がどのような生活をし、どのような考えをもっていたのか・・・
まだまだこれから研究が進んで、新たな発見があることでしょう。
この機会に、ぜひ縄文文化を学び直してみませんか?
令和アカデミー俱楽部では講座「縄文時代・文化を考える」が8月21日から始まります。
*緊急事態宣言のため、日程を変更して開催することになりました。
講師:山田康弘 東京都立大学大学院人文科学研究科・教授
第1回 縄文時代の生業を考える
縄文時代の人々は何を食べ、どのような生業をしていたのかという点について、考古学的資料や民俗誌などから考えます。
第2回 縄文時代の社会を考える
縄文時代の社会について、墓のあり方や人類学的な情報を援用しながら考えます。
第3回 縄文時代の死生観を考える
縄文時代の死生観について、埋葬の様子や土偶・石棒といった呪術具のあり方から考えます。
全3回をまとめてご購入の場合にはこちら