学ぶこと
【対面・オンライン併催】 *この画面はオンライン講座の申し込み画面です。
平安時代後期、日本刀は我が国独自の武器として成立しました。
その後急速に発達していきますが、成立後まもなく日本刀を鑑賞するという歴史も始まります。
およそ鎌倉時代には日本刀の事典的なものが文字化され、
南北朝時代での写本が古く伝世しています。
日本刀を賞玩すること。それは日本人のみならず世界中の人々が共有する文化です。
日本刀千年余の歴史で培われた特有の見方と世界観で発展し、
現在まで脈々と息づいています。
文化財としての日本刀の魅力を「自分の眼でみる」ために。
本講座はその方法を伝統に則り、かつ効率よく自らに取り込むための日本刀鑑賞入門です。
第2回 「自分の眼でみる」日本刀鑑賞のいろは 2025年2月22日(土) 14:00~15:30
日本刀の種類や造り込み、地鉄(じがね)、刃文(はもん)、茎(なかご)。
姿から時代を読み、地鉄から製作地を感じ、刃文から個性の表現を楽しみます。
そして茎(手にする柄に納まる部分)から作家自らの鏨による情報を掴んでいきます。
作品の全体像から詳細箇所の見所を網羅紹介、各作品による繊細な違いを比較しながら、
個々の見分けと特徴を学びます。
第3回 実践講座 日本刀の調書を作成する 2025年3月22日(土) 14:00~15:30
作品調書をとる、とることができるということは、どの文化財にとっても同様ですが、その作品を「自分の眼」で明確に捉え判断するための基本指標となります。
本講座では、日本刀の調書作成に用いる様々な道具から、調書フォーマット、
そしてポイントとなる各部慣例用語の選択を実践していきます。
実際の手順に沿って解説、調書を完成させ作品の理解を深めます。
*この講座は14日間のアーカイブ視聴が可能です。
(講座終了後に視聴用URLとパスワードをお送りします)
*対面で受講される場合は下記の関連講座からお申込みください。
●参考テキスト「自分の眼でみる 日本の刀剣 鑑賞入門」久保恭子著(双葉社2024年)
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【この講座はオンライン講座です】
・パソコン、タブレット、スマートフォンからZOOMウェビナーを使用して参加する講座です。
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全回セットでお申し込みの方には、2回目以降の招待メールは配布資料と共に講座開催前日までにお送りいたします。
メールが届かない場合は事務局までご連絡ください。(info@reiwa-academyclub.jp)
・講座の10分前から入室できますので、余裕をもって接続してください。
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・この講座は14日間のアーカイブ視聴が可能です。(講座終了後に視聴用URLとパスワードをお送りします)
こんな方へおすすめ
- 刀剣に興味がある方
- 武士や武道に興味がある方
- 日本の伝統工芸に興味がある方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
場所
最低催行人数
5人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし
備考
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講座名
【オンライン講座】自分の眼でみる 日本の刀剣鑑賞入門 第2回~第3回
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