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15,000円(税込)
全3回
学ぶこと
2021年の話題の書のひとつ、「土偶を読む」。
著者 竹倉史人先生は「土偶は何をかたどっているのか?」という問いに
人類学者という立場からアプローチし、考古学の研究成果やデータを照らし合わせ、
「土偶は縄文人が食べていた植物や貝を象ったもの」という新説を唱えました。
本講座は竹倉史人先生ご本人による、「土偶を読む」に沿った講座です。
最新の考古研究の成果をふまえ、さらには人類学や認知言語学などの知見を駆使しながら、
これまで謎に包まれていた縄文時代の土偶の正体を解読してみましょう。
―――「あなたは土偶は何だと思いますか?」
さあ、一緒に考えてみましょう。
第1回 土偶の解読① 11月27日(土)17:30~19:00
●縄文時代と土偶についてのあらまし
●フレイザー『金枝篇』と統計データから浮かび上がる土偶と植物の関係
●ハート型土偶、山形土偶、カモメライン土偶の解読
第2回 土偶の解読② 12月11日(土)17:30~19:00
●みみずく土偶、星型土偶、結髪土偶、刺突文土偶、遮光器土偶の解読
第3回 土偶の解読③ 12月18日(土)17:30~19:00
●3つのA(アニミズム、アンソロポモフィズム、アナロジー)
●海外の土偶との比較
●土偶の”へそ”問題
●土偶が作られた目的とその使用法の解明
こんな方へおすすめ
- 縄文時代や土偶に興味がある方
- 「土偶を読む」を読んだ方、もしくは「土偶を読む」を読んでみようと思っている方
- 日本の古代史に興味がある方
- 古代史の最新の知見を学びたい方
- 自分の頭で考えたい方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
- マスク
場所
最低催行人数
4人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の3営業日前から前日 30%
開講日の4営業日より前 なし
備考
新型コロナウィルスの感染症予防対策
新橋の施設では、東京都感染拡大防止ガイドラインを遵守し、下記の方策により感染症の予防に最大の配慮を行います。
1.講師はフェースシールド着用
2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置
3.マスク着用の徹底
4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底
5.非接触型機器などを活用し入場者を検温(センサー)
受講料
15,000円(税込)
全3回