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カテゴリ
教養 / 日本人の心

折形教室 特別講座「瓶子の口包み」 

山口 信博(やまぐち・のぶひろ) 折形デザイン研究所主宰


2023年1月24日(火) 14:00~16:00

令和アカデミー倶楽部新橋校

  • 全1回
  • 定員10名

お申し込み

11,000円(税込)

全1回

学ぶこと

「瓶子(へいし)の口包み」をお伝えしたいと思います。

正方形の和紙に対角線(筋違え)に八本の折りを加えて瓶子の口を包みます。

それは、上部から見ると×印状になります。

記号学的には×印は禁止やプロテクトする意味が生まれると同時に八本の折りは折板構造となり、

和紙に強度を持った「ハリ」を生みだします。

また、八本の折りの「八」にも意味があるそうです。「四方八方」にも関係しているかもしれません。

 

今回は伊勢神宮に百年近く毎年、御料酒を伊勢神宮に納め続けている「白鷹」の瀬戸光一さん(白鷹株式会社東京支店長・唎酒師)におこしいただいて、御料酒についてのお話しを含めてお酒にまつわるもろもろのお話しをしていただく予定です。

 

 

講師

山口 信博(やまぐち・のぶひろ) 折形デザイン研究所主宰
1948年千葉県生まれ。桑沢デザイン研究所中退。コスモ・ピーアール等を経て、1979年に独立。
1995年頃、神保町の古書店で偶然に「折形」のバイブルとされる伊勢貞丈の『包之記』を入手。
美学者・山根章弘の「折形礼法教室」で伝統的な「折形」を学び、「折形」の研究をスタート。
2001年有限会社山口デザイン事務所設立。同時に折形デザイン研究所設立。現在に至る。
著書
『白の消息』ラトルズ刊、2006年。
『つつみのことわり』私家版、2013年。
句集『かなかなの七七四十九日かな』私家版、2018年。

講座概要

日時

2023年1月24日(火) 14:00~16:00

持ち物

  • 筆記用具 マスク

場所

令和アカデミー倶楽部新橋校
東京都港区新橋二丁目4-1
JR新橋駅より徒歩3分

最低催行人数

3人

キャンセルポリシー

当日 100% 
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし

備考

■新型コロナウィルスの感染症予防対策 新橋の施設では、東京都感染拡大防止ガイドラインを遵守し、下記の方策により感染症の予防に最大の配慮を行います。 1.講師は不織布マスク着用 2.ソーシャルディスタンスを配慮した机の配置 3.マスク着用の徹底 4.入場口や施設内各所に消毒備品等を設置し、入場者の手洗いや手指消毒の徹底

受講料

11,000円(税込)

全1回

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