お申し込み
4,620円(税込)
全1回
学ぶこと
*第1回は対面講座のみです
平安時代後期、日本刀は我が国独自の武器として成立しました。
その後急速に発達していきますが、成立後まもなく日本刀を鑑賞するという歴史も始まります。
およそ鎌倉時代には日本刀の事典的なものが文字化され、
南北朝時代での写本が古く伝世しています。
日本刀を賞玩すること。それは日本人のみならず世界中の人々が共有する文化です。
日本刀千年余の歴史で培われた特有の見方と世界観で発展し、
現在まで脈々と息づいています。
文化財としての日本刀の魅力を「自分の眼でみる」ために。
本講座はその方法を伝統に則り、かつ効率よく自らに取り込むための日本刀鑑賞入門です。
第1回 国宝『小龍景光』に会いに行こう 2025年1月25日(土) 14:00~16:00
少々厄介な日本刀各部の基本名称。そして日本刀独特な基本構造。
それらを紹介したうえで、まずは美術館・博物館展示での作品鑑賞を視野にレクチャーします。
その後、場所を東京国立博物館に移動し、日本刀展示室にて解説、鑑賞します。
講師推し!国宝『小龍景光』を中心に、博物館で日本刀の魅力に触れ、
鑑賞の基礎知識と見方を学びます。
*この回の講義会場(集合場所)は、TKP上野駅前ビジネスセンター 7階の「ミーティングルーム7B」です。
※以前の「ブルースペース上野駅前」から上記へ変更となりました。
受付は13:30から開始いたします。
恐れ入りますが、会場の都合上、それ以上前のお時間の入場は致しかねますので、ご了承ください。
TKP上野駅前ビジネスセンター
https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/bc-ueno-ekimae/room_detail/3845/
約45分の座学の後、東京国立博物館に移動して、講師の久保先生と一緒に実物の刀剣を鑑賞します。
●参考テキスト「自分の眼でみる 日本の刀剣 鑑賞入門」久保恭子著(双葉社2024年)
こんな方へおすすめ
- 刀剣に興味がある方
- 美術刀剣を見たことがない方
- 日本の文化に興味がある方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
場所
東京都台東区東上野3丁目18−6
東京メトロ上野駅2番出口を出て左折、徒歩1分。三井住友銀行ATMの右隣
JR上野駅から来られる場合は、正面改札から出て、地下に入る。2番出口が最寄り出口です。
地上から来られる場合は、JR上野駅浅草口を出て、陸橋を渡り、常陽銀行の看板を目指して渡ってください。常陽銀行の左隣りのビルです。
最低催行人数
5人
キャンセルポリシー
当日 100%
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし
備考
受講料
4,620円(税込)
全1回
全3回セットで受講される場合は、下記の関連講座からお申込みください。
国立博物館の総合文化展入場チケット(1,000円)は別途必要です。当日受付にて申し受けます。