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4,000円(税込)
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学ぶこと
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南北に細長く四方を海に囲まれながら、起伏にとんだ地形をもつ日本では
北と南、東と西、海沿いと山間部など、それぞれの地域の風土に根ざした多彩な郷土料理が生まれ、
日本独特の豊かな食文化を築いてきました。
その主役の多くが魚介類であることからも、日本人と魚食の深い関わりを知ることができます。
この講座では、日本人の心身を培ってきた魚介の物語や、歴史や地政・風土、伝えられる言葉など、
様々な角度から日本の魚食文化をより広く、深く味わいます。
日本には春夏秋冬の四季だけでなく、二十四の気という季節があり、
旧暦をもとに暮らしていた時代には、人々はそうした季節の移ろいを
こまやかに感じとって生活していました。
「立春」や「立夏」など、ほぼ15日ごとに自然の流れを切りとる句読点のような節季は、
季節が移り行くさまを告げてくれます。
世界でも類をみないほどの最高の贅沢“季節を味わう”食材、魚介の魅力を二十四節気ごとに、
あますところなくお伝えします。
第3回 水無月(6月)芒種と夏至の魚介を味わう
そろそろ梅雨入り。人間にとってはうっとおしい時季ですが、魚にとっては恵みの雨。
山々からの栄養をふくんだ水が海に流れ込み、海ではプランクトンが豊富になり、
アジやイワシをはじめとしたさまざまな魚が肥えふとります。
「入梅イワシ」や「梅雨イサキ」などという言い方もあり、
「アナゴやハモは梅雨の水を飲んでうまくなる」などと言われます。
また、“砂浜の女王”ことシロギスや高値をつけるシンコ(コハダの稚魚)が出回り、
寿司屋も客もソワソワする時季となります。
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・この講座は7日間のアーカイブ視聴が可能です。講座終了後、視聴用のURLとパスワードをお送りいたします。
こんな方へおすすめ
- 魚が大好きな方
- ととけん受験予定の方
- 日本の食文化に興味がある方
- 地方の食文化に興味がある方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
場所
最低催行人数
5人
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受講料
4,000円(税込)
全1回
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