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4,620円(税込)
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学ぶこと
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和歌―やまとうた・わか・ウタ―はわずか5・7・5・7・7の31音に凝縮された短詩型文学です。
なかでも一千有余年の歴史を越え、今日まで脈々と伝わるのが『古今和歌集』です。
春の花、秋の紅葉をはじめとする四季や恋心のうつろいが日本の心とことばの規範として示されます。
時は平安時代、延喜5(905)年に醍醐天皇に命による国家の一大事業として編纂され、
『枕草子』や『源氏物語』など日本文学史上にもその名を残します。
この歌集にかかわった撰者・紀貫之らは「和歌とは何か」に対峙し、全20巻1100首余りを収集しました。
ここには何がどのように表現されているのか。
日本の豊かな風土の上に醸成された思想と表現は現代人にも通じる教養です。
今回は全4回にわたり考察と紹介をいたします。
第3回 四季と恋―自己中心的とはいわせない、目配りと気配りの余裕― 6月15日(土)10:30~12:00
『古今和歌集』の二大テーマとなるのが四季と恋です。いずれも時の流れとともにうつろいゆくところが相通じるところですが、四季には循環性があるのに対し、恋は人生の一部として不可逆性があるのかもしれません。第3回目は自然と人事を二大テーマとした『古今和歌集』から四季の代表的な歌ことば「桜」・「紅葉」を含む和歌をあげ、和歌史の流れの中に置くアプローチの方法と他者への意識、そして現代人との位相差を考察しつつ、時節の和歌を紹介し誘ってまいります。
*この講座は14日間のアーカイブ視聴が可能です。
(講座終了後に視聴用URLとパスワードをお送りします)
*オンラインで受講される場合は下記の関連講座からお申込みください。
こんな方へおすすめ
- 日本の古典文学に興味がある方
- 和歌に興味がある方
- 日本語に興味がある方
- 日本の歴史や文化、風習に興味がある方
講座概要
日時
持ち物
- 筆記用具
場所
東京都港区新橋2-4-1
JR・東京メトロ新橋駅日比谷口より徒歩約5分、都営三田線内幸町駅より徒歩約1分
①JR新橋駅から
日比谷口SL広場を右に出てマクドナルドを左折、直進。中華料理店「新橋亭」から3軒目です。
②東京メトロ銀座線から
8番出口を出てマクドナルドのほうに信号を渡り直進。中華料理店「新橋亭」から3軒目です。
③都営三田線内幸町駅から
A1出口を出たら後方に歩いて交差点を渡らず右折。進行方向にみずほ銀行と新橋亭があり、みずほ銀行の次のビルです。
最低催行人数
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備考
受講料
4,620円(税込)
全1回
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