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カテゴリ
世相を読む / 歴史探訪

【対面講座】日本を世界に発信する JAPAN Forward 時事講座 文化編「世界遺産・興福寺五重塔令和大修理」第3回

辻 明俊 常如院住職/興福寺境内管理室長


2022年11月30日(水)17:00~18:00(60分)

令和アカデミー俱楽部 新橋校

  • 全1回
  • 定員15名
興福寺遠景

お申し込み

1,000円(税込)

全1回

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学ぶこと

【対面・オンライン併催】 *この画面は対面講座の申し込み画面です。

 

世界遺産・興福寺は平城遷都(710)にともない、現在の場所に移築され1300年の時を重ねています。

中世には大和一国を支配する権勢を誇り、

また文化・芸能・食の発展においても重要な役割を果たしました。

特に能楽や清酒(醸造技法)の進歩に大きく貢献しています。

戦国時代になると衰退の兆しを示しますが、それでも21,000石という知行を維持し面目を保ちます。

しかし、幕末から明治維新時にかけての興福寺は神仏分離や廃仏毀釈の影響を受け、

伽藍の大半を失いました。

明治初年には無住(住職不在)、そんな逸話も残る苦難の時代でした。

現在の興福寺は、境内地約2万5千坪を有し、「天平の文化空間の再構成」を合言葉に、

享保(1717)の大火で失われた中金堂の再建(2018年落慶)をはじめとし、

仏像や堂塔の保存修理を精力的に行っています。

来年度からは明治三十三年(1900)以来の五重塔修理にも着手いたします。

本講座では興福寺のあゆみとこの先の課題や展望についてお話をいたします。

 

第3回 興福寺五重塔令和大修理 その3

日本に伝わった仏塔は、独自の建築様式で建立されました。

一見、三階や五階建に見える塔、実は一階建の重層建築。

つまり初層から上の層には床がなく、吹き抜けになっています。

塔の中心には心柱が立ち、その構造はスカイツリーにも取り入れられている、

これは有名な話です(心柱制振)。

〈古代の技術や知恵が現代に活かされる〉

寺院を起点に育まれたものは建築にはじまり、そのほかにも食や芸能など。

特に能楽は、その前身ともいえる猿楽が興福寺西金堂で執り行われていた

修二会と深い関わりがあります。

酒造もまた、聖俗両界に勢力を及ぼした春日社興福寺ゆえに発展、寄与した分野です。

第三回は私たちの生活にも深く関係する、知られざるお寺の一面についてお話します。

 

 

 

講師

辻 明俊 常如院住職/興福寺境内管理室長
1977年奈良県生まれ。2000年 大谷大学 文学部仏教学科卒業、興福寺入山。
2004年から広報・企画事業などに携わり、現在に至る。
2011年、一生に一度しか受けることを許されない「竪義」を無事に終え、2012年から興福寺・常如院住職。
2014年、興福寺・執事に就任。2017年からは境内管理室長も兼ねる。
【著書】
『お坊さんに聞く108の智慧』(共著 藝術学舎) 2017年 
『興福寺の365日』(単著 西日本出版社)2020年


講座概要

日時

2022年11月30日(水)17:00~18:00(60分)

持ち物

  • マスク

場所

令和アカデミー俱楽部 新橋校
東京都港区新橋二丁目4-1
JR新橋駅より徒歩3分

最低催行人数

4人

キャンセルポリシー

当日 100% 
開講日の7営業日前から前日 30%
開講日の8営業日より前 なし

備考

受講料

1,000円(税込)

全1回

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